料理人から不動産営業へ。部署異動で見つけた“自分らしい働き方”

料理人から不動産営業へとキャリアを転じ、部署異動を通じて“自分らしい働き方”を見つけた佐々木さん。投資用マンションの販売で苦戦を経験しながらも、オーナー様の想いに寄り添う流通事業部で適性を発揮し、成果を積み重ねてきました。

電話営業から訪問、交渉、調査までを丁寧に行い、信頼を積み重ねた先に成約を得る。その経験は後輩指導にも活かされ、現在はチームを率いる立場として成果の拡大に挑戦しています。「数字はチームで作る」という信念のもと、個人としても組織としても成長を目指し続けています。

流通事業部

佐々木

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稼げること、日曜休み、そして出会った未来しこう

立ち仕事を続けられるのか――飲食業界で感じた将来への不安

イタリアンレストランで料理人として働いていました。料理長も任され、将来的には自分のお店を持ちたいと考えていましたが、飲食業界は帰りが深夜になることもざらで、60歳、70歳まで続けられるのかと考えると不安が募りました。また、結婚や家庭を持つ将来を考えたとき「このままでは難しい」と思うようになりました。

“日曜休み×稼げる環境”にこだわった

転職を考え、宅建の資格取得を目指しました。合格まであと2点というところで届きませんでしたが、不動産業界に挑戦する気持ちは変わりませんでした。当時は草野球をしていて、日曜日に休めることが会社選びの重要な条件。もうひとつは「稼げる環境」。この二つを軸に転職活動を進めました。

突き放すような面接が多い中、未来しこうで感じた“支える雰囲気”

最終的に4社から内定をいただきましたが、他社の最終面接では部長クラスの人が「辞めるならどうぞ、頑張って」と突き放すような態度。この人の下で働きたいとは思えませんでした。一方で未来しこうは「稼ぐマインドがあれば全力でサポートする」という文化があり、完全週休二日(土日休み)でプライベートも大切にできる。ここなら挑戦できると感じ、入社を決めました。

“買う理由を作る営業”に苦戦。部署異動で見えた自分の適性

「買う理由を作り出す」営業に感じた難しさ

最初に配属されたのはアセットマネジメント事業部。扱うのは投資用マンションです。多くの人は最初から「買いたい」とは思っていません。だから、買おうと思える理由をどう作るかが勝負でした。「節税になる」「将来の年金代わりになる」などの提案をしても、響かない相手には響かない。数字も伸び悩み、自分に合っていないと感じていました。

「お困りごとに応えて任せてもらう」営業への転換

1年半ほど経った頃、社長に声をかけていただき、流通事業部へ異動しました。当時、そういった制度があるわけではなかったのですが、社長や上長が心配して声をかけてくれたことは、とても嬉しく感じました。
流通事業部ではオーナー様から物件を預かり、投資家に販売していきます。同じ不動産を扱っていても、それまでの仕事とは全く異なる内容でした。ただし「売ってください」と言って簡単に進むわけではありません。オーナー様が相続や管理の負担など何かに困っていて、「今なら売ろう」と思えるタイミングが来なければ成立しません。また、「買いたい値段」と「売りたい値段」が一致することはほとんどないので、平行して10人前後のオーナー様のお手伝いをしています。

オーナーと投資家をつなぐ現場の仕事

電話から始まる営業

仕事はまず電話から始まります。断られることも多いですが、会っていただける方を見つけるまで続けます。高齢のオーナー様が多いため、平日にお会いできるケースも多いです。媒介契約は必ず対面で行い、直接お話しすることで信頼を積み重ねています。

オーナー訪問と交渉の現場

週に1〜2日はオーナー様に直接会いに行きます。物件の値下げ交渉を行ったり、買い手の内見に同行したり、役所に足を運んで再建築の可否や接道状況、水道の有無などを調査することもあります。こうした調査内容は、重要事項説明の中で必ずお客様に伝える大切な情報になります。

相場観を磨き、金額設定に細心の注意を払う

買主は利回りを重視するため、共用部の電気代ひとつで数十万単位の調整が必要になります。そのため、不動産ポータルを日々チェックし、相場観を磨いています。資材高騰で新築の利回りが下がる中、中古の物件を探す投資家が増えているのも業界の大きな流れです。

信頼が積み重なった瞬間こそ、この仕事のやりがい

6カ月目に得た初めての歩合

案件を取ってから成約まで早ければ3カ月、長ければ2年かかります。私は異動して6カ月目に初めて歩合を得ました。金額は30〜40万円。その後は1件で250万円の歩合になることもありました。少ない本数でも十分成果になるのが、この仕事の特長です。

お歳暮が届いた時に感じた“信頼”

遠方に物件を持ち、管理に苦労していたオーナー様から「助かった」と感謝され、お歳暮をいただいたこともあります。複数の物件をお持ちの方から次の案件を任せてもらえることもあり、信頼関係が次の成果につながっていくのを実感しました。

チームを率い、これから目指すもの

数字はチームで作る

今は自分のグループを任され、後輩の指導にも力を入れています。OJTで日々の営業を一緒にしながら、「こう話すと伝わりやすい」と具体的に教えるようにしています。

今後の目標

これからも案件数を増やし、チーム全体で大きな成果を出していきたいです。不動産は金額が大きく、難しい面もありますが、その分「信頼」に応えるやりがいも大きい。個人としてもチームとしても、さらなる数字に挑戦し続けたいと思います。

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