塗装職から営業職へ。これまでの経験は問われなかった

塗装職から「稼げる仕事」を求めて未来しこうに飛び込んだ最初の営業職。未経験から研修と実践を重ね、月収200万円を超える成果を挙げるまでに成長しました。

一度は別の賃貸営業を経験しましたが、「自分で動くからこそ成果が出る」という未来しこうの営業スタイルにこそ、本当のやりがいがあると再確認。上司や仲間との距離も近く、支え合える環境で、再び「挑戦できる喜び」を実感しています。

アセットマネジメント事業部

金井

2021年入社 / 中途

金井の写真

塗装職から営業職へ。これまでの経験は問われなかった

稼ぎたいという気持ちで飛び込んだ、初めての営業職

21歳までは、地元の友人に誘われて塗装のアルバイトをしていました。ですが、一人暮らしがしたい、回りと差をつけたい、良い暮らしがしたい、車が欲しい――そんな気持ちから「稼げる仕事」を探し、未来しこうに入社しました。収入の面で不動産業界の仕事を探していたのですが、未来しこうは土日休みという点が珍しく、惹かれたポイントのひとつでした。

これまでの経験については問われなかった面接

面接については、未経験からの転職が多いからだと思いますが、あまり多くのことを聞かれた記憶はありません。どちらかというと、イメージと実際のギャップを埋める説明が多かったように思います。仕事内容、報酬、休みについて一通り伺って、「仕事はきついけど、その先には収入と成長がある」という言葉が印象的でした。不安もありましたが、それ以上にワクワクしていたことを覚えています。

4本分の報酬で200万円を超える月収も

電話営業に慣れてきたのは、研修と実践を重ねたから

入社後は、1週間ほどの研修期間がありました。電話営業の基本となるスクリプトを覚え、商品についても座学を通じて学びました。もちろんスクリプト通りに進まない会話も多く、最初はうまくいかないことも多かったですが、少しずつ言い回しや話の流れを自分なりに理解していきました。
2~3カ月ほどで、相手の反応を見ながら自分の言葉で伝える力が身についてきたと感じました。そこから徐々に見込み客の獲得も増え、「話せるようになった」という手応えを実感したのを覚えています。

口座には見たこともない金額が。実家に戻って嬉しい報告ができた

最初に未来しこうに在籍していた4年弱の間に、1年で10本近く歩合を獲得できるまでになりました。4本分の歩合が重なった月には、今まで見たこともない金額、200万円以上の歩合が振り込まれ、すぐに実家に戻って家族に自慢したのを覚えています笑。未来しこうの歩合制度は、自分が接点をつくれば上司がアポ・商談を担当し、成約に至った場合も報酬は折半。これが自分のやりがいに直結していました。

未来しこうを辞めて感じた、営業職としてのやりがい

賃貸営業のカウンターセールスでは、自分で工夫できる範囲が限られていた

未来しこうでの仕事も順調でしたが、「一度違うことを経験してみたい」と思い、上司にも相談の上で1度退職しています。
未来しこうを辞めたあとは、賃貸営業のカウンターセールスをしていました。受付から物件案内、契約までをすべて1人でこなすスタイルで、業務量は比較的、多く感じました。
確かに接客の場面はありますが、お客様が自分から来店されるため、こちらから働きかける場面はほとんどなく、営業としての工夫や挑戦の余地が少ないように感じました。インセンティブも少なく、多い月でも20〜30万円ほど。以前と比べると、自分で変えていける部分が少ないとも感じました。

未来しこうの営業は大変だけど、“自分で動くから面白い”

未来しこうでは、最初から「顔も知らない人に電話をかけて話を聞いてもらう」という営業です。いきなり電話するのは怖いと思われがちですが、自分で相手の反応を見ながら言い回しを変えていったり、伝え方を工夫したりする中で、少しずつ会話が噛み合ってくる。その瞬間にやりがいを感じます。こちらから動かないと始まらない仕事で、自分の工夫次第で成果が変わる。だからこそ、個人個人に高い報酬も支払えるのだと思います。プレッシャーもありますが、同時に自分の力が試される場面が多いのが未来しこうの営業の特徴だと思います。

上司も同僚も社長も近い。だから自然と頑張れる職場

距離が近いからこそ相談できるし、頑張ろうと思える

未来しこうの魅力は、上下関係の風通しの良さにあります。良い点は素直に褒めてくれて、悪い点はしっかり指摘してくれる。プライベートな相談もしやすく、社長ともフランクに話せる距離感が心地よい環境です。

お昼ご飯を囲む時間や、車移動のひと息も良いリフレッシュ

同僚とは距離が近く、オフィスで昼食を取りながら他愛もない笑い話をしたり、仕事終わりにのみに行ったり、休日にも一緒に買い物に行ったり、職場全体がアットホームな空気です。こうした何気ない時間が、仕事のしやすさや連携にもつながっています。
営業では車で都外に出ることも多く、移動中に立ち寄っておいしいものを食べたり、景色を眺めてリフレッシュしたりする時間も、ちょっとした楽しみです。名古屋まで上司と4時間半かけて商談に行ったこともありました。最終的に成約には至りませんでしたが、良い思い出です。

再入社を決意した理由。そして、またあの達成感を目指して

元上司との再会がきっかけで、再入社へ

賃貸営業をしていた中、自分でもモヤモヤが募っていたタイミングで、未来しこう時代の上司が声をかけてくれました。転職後には、収入面も大きく変わるだろうということで、ずっと生活面を心配してくれていました。久々に食事に連れて行っていただき、その時に「やっぱりもう一度未来しこうでやってみたい」と思うようになりました。辞める時にも包み隠さず相談していたこともあり、会社も快く迎え入れてくれたのがありがたかったです。

現在はスクリーニングを担当。次はアポ取り、その次は商談へ

再入社して1カ月が経ち、今はリストに電話をかけて見込み客を抽出する“スクリーニング”を担当しています。まずは感覚を取り戻している最中ですが、次は自分でアポを取れるようになること、その先には商談も任されるようになることを目標にしています。

気持ちが整えば結果もついてくる。だからまた頑張りたい

うまくいく時と、うまくいかない時。波はありますが、それはたいてい自分の気持ちの状態に比例しています。もともとメンタルが強い方ではないけれど、それでもまた未来しこうで頑張りたいと思えたのは、大変さの中にも楽しめる雰囲気や、それに見合った報酬がある職場だからです。
ある意味ゴールが無い仕事ですが、自分の力が付いた分だけ成果として戻ってくる、やりがいのある仕事だと思います。

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