なんとなく地元のリフォーム会社に就職...でも稼げる力をつけるために不動産の営業職に挑戦
なんとなく...地元のリフォーム会社で職人に
高校時代に地元のリフォーム会社でアルバイトをしていて、卒業後はそのまま正社員として入社しました。最初は特に大きな目標があったわけではなく、目の前の仕事を一生懸命こなしていました。でも、しばらく働くうちに「このままでいいのかな」と思うようになったんです。
「稼ぎたい」の一心で太陽光パネルの営業職に。でも大変な割に稼げなかった
もっと自分の力で収入を伸ばせる仕事がしたい、そう考えるようになり、次に挑戦したのが太陽光パネルの訪問販売でした。歩合が付く営業職なら、自分の頑張りが直接収入に反映されると思ったんです。しかし、実際に働いてみると、契約単価がそこまで高くないので歩合も思ったほど多くありませんでした。
広告で見た「若手でも何百万」、頑張るなら不動産業界だと確信
「もっと単価の高い商品を扱えば、もっと稼げるんじゃないか?」と考えて、次に目をつけたのが不動産業界でした。マイナビで見つけた求人には「若手でも何百万円も稼いでいる」と書いてあって、これなら自分も挑戦できるかもしれないと思ったんです。
社長面談で即採用。距離の近さに驚いた入社初日
すぐに面接を申し込み、当日も緊張しながら会社に向かいました。面接では、自分のこれまでの経験や意欲を伝えたものの、面接の雰囲気から「これは落ちたかな…」と正直思いました。手応えがなかったんですよね。
でも、面接が終わって1時間後に突然電話がかかってきて、「もう一度来てもらえませんか?」と言われました。驚きましたが、言われた通り会社に戻ると、今度は社長も交えて面接が始まりました。そして、その場で即採用が決まったんです。
正直、なぜ採用になったのかは今でもよくわかりません(笑)。理由も聞いていないんですが、こうやって社長と直接話せる距離感の近さがあるのは、この会社の良いところだなと感じました。